第24回マネージャー勉強会
開催日時:2019年7月12日(木) 14時30分~16時30分
出席者:菊池理事長・上甲事務局長・日本結婚カウンセリング協会(4名)・日本シングルマザー支援協会(2名)全日本カウンセリング協議会(6名)
菊池理事長の開会の挨拶と資料、『第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定に向けて』の説明 →地方創生を進める基本方針である「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の第1期は2014年にスタートした。有識者会議で2019年までの5年間の検証と次の5年間の基本方針が話し合われた。第1期(2014年~2019年)は少子高齢化、東京への一極集中は収まらず、進んでしまった。取り組みの中で明らかになったのは仕事作り、町作りの前にまずは人作りをすることが基本であるということ。これを受けて第2期(2020年~2024年)では新しく関係人口の創出拡大に取り組む。
上甲事務局長から本日の勉強会の議題…行政に対する企画立案~「○○○町後継者対策事業業務委託に係る公募型プロポーザル」を例にとって~婚活イベントの提案と意見の発表。 婚活は行き詰まっている。その理由はマッチングは出来てもそれ以降は何もせずに後は本人任せ。本人任せにしないで結婚まで行くようにサポートする方法はある。(実際公募に申し込まれた遠藤さん〈日本結婚カウンセリング協会〉の意見) 地元の男性は参加者が少ない。(見栄など参加することに抵抗感をもっている。) 都会から参加する女性を募集するのに苦労がある。 近隣地域のほうが婚活しやすいのではと考えられる。 「婚活」という名目にすると成果が求められる。 「婚活イベント」ではなく、町おこし、町のPRイベントなど、町そのものを好きになり何度でも訪ねてもらえるようなことを考える。そのほうが結婚だけではなく、移住を考えている人などにも参加しやすくなる。 婚活アプリを使っているのは男性が多いことから男性の参加を増やす方法としてアプリの利用が考えられる。
第24回マネージャー勉強会アンケート集計
①本日の勉強会の内容はいかがでしたか
大変良かった(2件)・良かった(7件)・理解し辛かった(1件)・理解出来なかった(0件)
②勉強内容を踏まえて、今後取り組みたい事等があれば記入してください
引き続き行政の仕事の提案の仕方をお願いします
12市町村の方の必要としている事が知りたいです
行政が求めているものに関わるのは難しいと思う
公募に対応することの出来るプランの作り方を学びたい
③今後の勉強会について、ご意見、ご要望があれば記入してください
未だ手さぐり状態ですので何か役立てたらと思っています
一度現地へ行ってみたいです 市町村行政を学びたい
④さわやかサポーターの関わり方等、感じたことや気づいたこと、質問があれば記入してください
各々の考え方や意見交換が出来て良かったと思います
積極的に仕事が出来るようにしていく
行政がやろうとしているイベントが必ずしも婚活に結びつくとは限らない
活動状況を見える化して欲しいです
婚活は大切だと思うが、急いでは難しい気がする
すぐに婚活に結びつけることに無理があるように思った
行ってみて楽しいという経験が次につながるのでは 例えばその場所に行って汗を流す同じ作業を一緒にする
以上
地方創生さわやかサポーター認定協会
東東京都港区南青山二丁目2番15号
ウィン青山942